社会保険労務士を目指したきっかけ
大学の法学部を卒業し、地元の広告代理店の営業として就職。
社内の人間関係もよく、営業成績も良かったほうだと思います。
仕事にも慣れてきたころ、ふと、このままでいいのか?という
疑問が自分の中で沸いてきました。
数年経過したときの自分自身の成長が想像できないからです。
大学は法学部だったので法律関係の資格でもとってみようかと
資格の本を買ったり通信教育の資料を取り寄せたりと
いろいろ模索していました。
そんな時、友人に連れられて行ったパーティ(?)を主催していた
中年の男性にお会いしました。
とても羽振りがよく優雅な生活ぶりが会話のなかに窺えます。
何のお仕事か尋ねると「社会保険労務士」とのこと。…
「社会保険労務士」って?
お恥かしながら法学部に所属しいたにもかかわらず
内容はあまりよく知りませんでした。
早速本屋で資格の本を立ち読みし、この試験をクリアしたら
あんなふうに毎日パーティ三昧かぁ。と思い描いたまま
日本マンパワーへ20万弱の授業料を払いました
仕事をしながら片手間の勉強で受かるはずもなく
会社を辞めて勉強に専念。
勉強するにつれ、社会保険労務士という仕事の幅の広さと
内容の深さを知り、あの毎日パーティ三昧は夢物語だという
ことがわかりましたがもう後戻りできませんでした。
社会保険労務士資格取得
平成11年に合格!!独立開業なんて頭の片隅にもありませんでした。
失業中でしたので就職しようと思いハローワークで社労士事務所を探し、
面接を受けましたが事務職の経験もないことから不採用。
ハローワークで再度就職活動を始めました。
そこで株式会社エフアンドエムと出会いました。
仕事のやりがい
総務コンサルティングという部署に所属。
会員企業に対しサービスの使い方の説明、
相談業務、改善のアドバイスなどを行っていました。
年間200社ほどの中小企業の社長にお会いし、
規定のご相談や人事に関する相談などさまざまな相談を受け
アドバイスしてきました。
担当企業が多かったので実際にお会いしてお話しするのは
年間に2・3回です。
面談してお話した内容などは記録しているのですが仕事とは
関係のない雑談までは記録してなく、
前回と同じことを言ってしまって失敗したことも。
担当企業の変更があると非常に残念に思ってくださる社長。
変更後も私宛にアドバイスを求めてくださる社長。
私を頼りにしてくれているという実感が仕事のやりがいにもつながりました。
仕事と育児の両立
担当企業が九州全域でしたので出張も多く、
家に帰るのも遅いのが当たり前の生活でしたが、
平成15年の出産を機に復帰後は一般事務職として勤務するようになりました。
育児休業を取って復帰したのは福岡支社で私が初めてでした。
ダッシュで帰宅し保育園へお迎えの毎日のスタートです。
お迎えの時間の関係上残業はできませんでしたので
早朝、誰もいないオフィスで仕事をし17時になったら即退社。
全社で集まる泊りがけの研修などは参加できず、
もちろん飲み会なども不参加。
飲み会大好きな私にとって辛かったです。
さらに辛かったのは、
パソコンとにらめっこの毎日。
電話で以前の担当企業とお話しすることがあっても
実際お会いするのは別のメンバー。
経営者の悩みやその会社の雰囲気を肌で感じていたときの
私を頼りにしてくれているという実感が薄れていました。
そんな中、平成18年第2子出産。
育児休業から復帰する日が近づいているある日、
やはり外で仕事がしたい。
実際に社長にお会いして、お話していろんなサポートがしていきたい。
と思い独立開業に踏み切りました。