こんにちは。きよなり社会保険労務士事務所の原田です。

先日娘の中学校で「進路説明会」がありました。
中学1年生の時期から将来なりたい自分を考えて、そのためにはいつ、何をすべきなのか、
を逆算して考えていくという取り組みの発表がありました。

自分が中学生だったころ、こんなこと考えていたっけ??と感心しながら聞いていました。

外部から講師としてある高校の副校長先生がお話しをしてくださったのですが、その中で
「社会や国が何をしてくれるか、と思うのではなく、自分自身が社会や国のために何ができるのかを考えよ」
「可能性は無限にある」
と言われたことが心に響きました。

いろんな政策を決めるのが国家ですが、決まったことに対して不満を言ってしまっている自分もいます。
でもその政策を決める人を選挙で選んだのは自分なんですよね。
何をしてくれるのか、という受身の姿勢ではなく、その中で自分には何ができるのか、と前向きに考えることが大事なのだと改めて気づかされました。

私より中学生の娘の方がしっかりしているのかもしれません(笑)